RSAセキュリティ株式会社は4月23日、同社の統合ログ管理アプライアンス「RSA enVision」について、住商情報システム株式会社(SCS)が販売代理店契約を締結、製品販売ならびにサポート提供を開始したと発表した。SCSは2002年から情報量漏えいを含めたセキュリティ対策やコンプライアンス対策としてログ管理ソリューションの提案を行ってきており、これまで培ってきたノウハウを活かして、顧客要件を反映したレポート設計など関連サービスも提供する予定。 RSA enVisionは、ワールドワイドで1,000社以上の顧客(2008年3月末現在)に利用されている統合ログ管理アプライアンス。日本でも70社以上で利用されており、アプライアンスであることから導入が容易で導入コストが軽減できる、標準装備のルールやレポートの種類が多く運用後の工数が少なくて済む、などの特長を持つ。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9301