NAC機能を統合したセキュリティソリューションを発売（ソフォス）

ソフォス株式会社は4月1日、企業向け統合セキュリティソフトの最新版「Sophos Endpoint Security and Control 8.0」を4月15日より発売すると発表した。本ソリューションは、ウイルス対策、スパイウェア対策、HIPSテクノロジー、アプリケーションコントロール機能、ファ

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2008年4月3日（木） 16時55分

ソフォス株式会社は4月1日、企業向け統合セキュリティソフトの最新版「Sophos Endpoint Security and Control 8.0」を4月15日より発売すると発表した。本ソリューションは、ウイルス対策、スパイウェア対策、HIPSテクノロジー、アプリケーションコントロール機能、ファイアウォールが搭載された統合セキュリティソフト。新バージョンでは、新たにNAC機能が統合された。これにより、マルウェアや不適切なアプリケーションの使用を規制するとともに、企業内ネットワーク上にあるサーバやクライアント、モバイルPCなどすべてのエンドポイントのセキュリティポリシーへの対応状況を容易に評価し、必要な対策を施すことが可能となる。

本ソリューションを導入することで、企業内ネットワークに新規に接続されるエンドポイント、または接続されているエンドポイントは常に規定のポリシーに従ってセキュリティ状況を識別される。問題のあるコンピュータに対しては、企業のポリシーに従い「最新のセキュリティ対策を施す自動修復を行う」あるいは「隔離する」「限定された情報へのアクセスのみを許可する」「ユーザーに修復するように通知する」などの処置が行われ、健全なネットワークの運営が実現されるとしている。

http://www.sophos.co.jp/pressoffice/news/articles/2008/04/endpoint-8.html

《ScanNetSecurity》