株式会社富士通ビジネスシステムは3月27日、同社社員が自宅で使用している個人用PCがウイルスに感染し、同PCに保存されていた顧客情報が流出したと発表した。流出判明後、同社が調査・分析を行った結果、2002年当時の顧客のグループウェアにおけるID・パスワードおよび関係者の住所等が含まれていることが判明した。なお、現時点での当該情報が不正利用されたとの事実は確認されていないとしている。富士通ビジネスシステム:お客様情報の流出についてhttp://www.fjb.fujitsu.com/news/topics/080327.html