全国信用協同組合連合会は3月7日、同連合会本店が取扱った厚生年金保険料等の「領収控」の一部を紛失していることが判明したと発表した。紛失が判明したのは、厚生年金保険料、税金等の「領収控」延べ9,668件で、このうち約700件は個人情報(住所、法人名・氏名、納付金額等)が含まれているとみられる。同連合会によると、本年2月に領収控の一部が行方不明であることが判明し、調査したところ、平成19年8月の書類廃棄の際に誤廃棄したものと思われ、情報が外部に流出した可能性は極めて低いものとしている。全国信用協同組合連合会:お客様情報の紛失についてhttp://www.zenshinkumiren.jp/pdf/20080307.pdf