新バージョンでは、安全性とユーザビリティを強化し、Windows Vista 64Bitもサポートした。セキュリティ面では、同社で検証済みのシグネチャエンジンと共に、メモリヒューリスティックエンジンを搭載し、亜種ハッキングツールの検知/遮断機能も備えた。また、USB 等を通じて販売されているハードウェアオートマウスに対応できる機能を提供し、サーバ連動機能が拡張されたため既存の32のメモリ関数に対する操作の検知力がアップし、メモリ全体領域に対する操作を検知できるようになった。ユーザビリティの面では、製品パッチおよびエンジンアップデートが自動になり、リアルタイムハッキングモニタリングおよびレポート出力が可能になっている。