越後ながおか農業協同組合は2月28日、同組合の顧客に関する個人情報が外部に流出したことが判明したと発表した。発表によると、2月9日に情報流出について外部からの情報提供があったことを受け、関係機関の指導を受け調査を行ってきた。調査の段階で、職員の自宅にあるPCがWinnyのウイルスに感染し、本人が知らないうちにインターネット上に流出したことが判明した。流出した情報は平成18年10月12日以前のもので、栖吉支店管内の農家等の情報が1,810名(米出荷、転作関係、水稲採種部会、中越地震農地復旧事業、中山間地直接支払い等で、一部口座番号も含む)と栖吉支店以外の農家情報456名(農地所在地、転作面積、生年月日等)の合計2,266名(最大)の情報。なお、現時点において情報の不正使用等の事実は確認されていないという。JA越後ながおか:パソコンのウイルス感染による個人情報の流出とお詫び http://www.ja-echigo.or.jp/contents/echigo/info/apology080228.htm