日本エフ・セキュア株式会社は2月26日、ジャパンケーブルネット株式会社(JCN)が日本エフ・セキュアのSaaS型クライアントセキュリティサービス「PCプロテクションサービス」の提供を開始したと発表した。同サービスは、手軽に導入、管理できることが特徴の総合セキュリティサービス。毎年発生するライセンス更新や、バージョンアップ時の再インストールなどの煩わしい作業を不要とした。また自動的にパターンファイルのアップデート、製品の修正、マイナーバージョンアップなどが行える。ウイルス、ワームなどの侵入をリアルタイムで阻止する機能のほか、メール送受信、Webアクセスのウイルス検査機能、ファイアウォールおよび侵入防止機能などを備えた。日本エフ・セキュアは今後も、ブロードバンドISPとの協業を通じてSaaS型クライアントセキュリティサービスの普及、拡大を図る予定だ。http://www.f-secure.co.jp/news/200802261/