らでぃっしゅぼーや株式会社は2月19日、検索サイトのサーバ上に一部顧客の個人情報がキャッシュとして存在しており、閲覧できる状態になっていることが判明したと発表した。これは、同社が運営する無添加食品等のWeb通販サイト「PICODELI」において、2007年11月に個人情報漏洩のおそれがあったと発表したもの。同社では11月28日に同社サーバのソフトウェア導入設定ミスの対応として、不具合を解消しているが、その際に閲覧可能であった個人情報が検索サイトのキャッシュに保存されていた。キャッシュで閲覧できる可能性があった顧客情報の件数は609件で、商品を購入した顧客名、送付先の氏名、住所、電話番号が含まれていた。同社では直ちに検索サイト運営会社へ削除依頼を行い、同社側でも実際に削除されていることを確認した。らでぃっしゅぼーや:お詫びとお知らせ(個人情報漏洩のおそれについての続報)http://www.radishbo-ya.co.jp/company/press/08021901.html