京セラコミュニケーションシステム株式会社（KCCS）は2月19日、米Lockdown Networks社の統合型検疫アプライアンスの最新バージョンとして「Lockdown Enforcer Version4.6」を2月25日より提供開始すると発表した。本製品は、特定ベンダのネットワーク機器や特定の隔離方式に依存することなく、既存のネットワーク資産を利用しネットワークアクセスコントロール（NAC）を実現する統合型検疫アプライアンス。新バージョンでは、IT管理者またはユーザ自身がWebインタフェースを利用して、利用期限付きゲストユーザ権限のアカウントを即座に発行できる「ゲストユーザ端末管理機能」や、LockdownのエージェントがMicrosoft Updateサイト、またはWSUSと連携し、ポリシーチェック後に適用されていないWindowsセキュリティパッチを自動的にインストールさせることができる「Windowsセキュリティパッチの自動適用機能」などが追加された。http://www.kccs.co.jp/press/release/080219.html
