関西電力のグループ会社である株式会社かんでんエンジニアリングは1月29日、同社取引先の業務情報がShareネットワーク上に流出していることが判明したと発表した。これは、同社協力会社の下請事業者のPCにファイル共有ソフトをインストールしたことにより、ウイルス感染しPC内にあった業務情報が流出したもの。流出した情報は、火力発電所共用設備の工事関係資料(共用画像伝送装置修繕工事)で、その中には機微情報や個人情報は含まれていないという。かんでんエンジニアリング:当社協力会社の下請事業者のパソコンからの業務情報流出についてhttp://www.kanden-eng.co.jp/information/news_rouei.html