サイファーゲート株式会社とマイクロソフト株式会社は1月17日、大規模エンタープライズマーケットにおいて求められる高いレベルのデータベース(DB)セキュリティの実現と普及に向け、両社のテクノロジーおよびノウハウを集約し、共同で取り組むと発表した。データベースサーバに対するセキュリティの要素としては、アクセス管理、アクセスログの監査、格納情報の暗号化の3つがある。両社は、マイクロソフトが提供するSQL Serverのアクセス管理機能とログレポーティング機能、サイファーゲートが提供するデータベース暗号化製品「eCipherGate」を組み合わせることにより、データベースサーバそのもののセキュリティを高めることに共同で取り組んでいく。http://www.ciphergate.co.jp/company/release_20080117.html