機密用と一般用の環境を1台のPCで利用可能なセキュリティソフトを発売(日立ソフト) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

機密用と一般用の環境を1台のPCで利用可能なセキュリティソフトを発売(日立ソフト)

日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(日立ソフト)は2007年12月25日、機密性の高い重要情報を扱う環境と、一般的な利用を前提とする環境を1台のPC上で同時に実現するセキュリティソフトウェア「Data Trans Guardian(データトランスガーディアン)」を同日より販

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日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(日立ソフト)は2007年12月25日、機密性の高い重要情報を扱う環境と、一般的な利用を前提とする環境を1台のPC上で同時に実現するセキュリティソフトウェア「Data Trans Guardian(データトランスガーディアン)」を同日より販売開始すると発表した。

本ソフトは、機密情報を扱うネットワークと一般業務用ネットワークを完全に分割することによって情報漏洩を防止している環境において、1台のPCで両方のネットワークを利用できるセキュリティ環境を提供するもの。同ソフトを利用して、機密情報用ネットワークから一般業務用ネットワークへのデータ転送を禁止する一方で、一般業務用から機密情報用への転送を許可したり、インターネットへのアクセスを一般業務用のみに制限することなどが可能。1台のPCに利用を集約することで、導入/運用コストを低減でき、外部メディア経由によるデータ交換などで発生する新たな漏洩リスクを回避できる。

稼働条件は、CPUがIntel Core2 Duo 2GHz以上、メモリ1GB以上、HDD空き容量40GB以上。対応OSはWindows XP Pro SP2日本語版。転送サーバとしてCentOS 5、仮想化ソフトウェアのVMware Workstation 5.5が必要。価格は1ライセンスあたり36,750円。

http://hitachisoft.jp/news/news487.html
《ScanNetSecurity》

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