バリオセキュア・ネットワークス株式会社と株式会社UBICは12月17日、両社が提供している法人向けセキュリティサービスの相互販売に合意し、相互に販売代理店として、同日よりサービス提供を開始すると発表した。相互販売の対象となるのは、バリオセキュアが提供する「マネージドセキュリティサービス」と、UBICが提供する「デジタルフォレンジック調査サービス」。バリオセキュアの「マネージドセキュリティサービス」は、多機能セキュリティ機器「VSR」を用いて企業のインターネットゲートウェイで必要となる12種類のセキュリティ機能を提供するサービス。一方、UBICが提供する「デジタルフォレンジック調査サービス」は、コンピュータ・フォレンジック技術を用いたインシデントにおける調査サービス。この度の相互販売により、ユーザ企業は、「マネージドセキュリティサービス」を利用することで、社内の機密情報を外部の様々な攻撃から保護すると同時に、「デジタルフォレンジック調査サービス」を合わせて利用することで、社内の情報漏えい等が発生した場合の影響範囲を最小限にとどめることが可能となる。http://www.variosecure.net/whatsnew/20071217_UBIC_Vario.pdf