脆弱性情報をまとめた「SNSDB Advisory Report」の最新版を公表(ラック) | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

脆弱性情報をまとめた「SNSDB Advisory Report」の最新版を公表(ラック)

株式会社ラックは11月22日、同社が収集した脆弱性に関する情報をまとめた「SNSDB Advisory Report」の2007年7月〜9月版を同社サイトで公開した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
株式会社ラックは11月22日、同社が収集した脆弱性に関する情報をまとめた「SNSDB Advisory Report」の2007年7月〜9月版を同社サイトで公開した。

本書は、セキュリティレベルを保つための最新の日本語脆弱性情報やセキュリティパッチ情報などを提供している同社の脆弱性情報データベース「SNSDB」を元に、四半期毎の脆弱性情報を統計的にまとめたもので、今回は2007年7月〜9月に発行した131件のSNSDBアドバイザリについて集計・分析した。

今回のレポートでは、第三者に悪用される危険性が特に高いと考えられる12件の脆弱性をピックアップ。Flashプレイヤーの深刻な脆弱性、FirefoxのURLプロトコルハンドラやQuickTime上の問題などをリスクレベル5(High)として解説している。また、プロダクト別、リスクレベル別の件数、攻撃方法などの統計情報も掲載。HighとMedium Highが全体の約46%占める今期の実態などをグラフとともに紹介している。

http://www.lac.co.jp/business/sns/intelligence/snsdb_advisory.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×