物産ネットワークス株式会社は11月6日、同社が国内総販売代理店を務めるLancope社のStealthWatchシステムが、社団法人共同通信社(共同通信社)のネットワークに導入されたと発表した。共同通信社は、取材記事の送稿や編集、加盟新聞社や放送局への配信を迅速に行うため、本社と支社・支局とをWANで結び、高速のLAN環境を整備。またサーバは本社を中心に200台以上を稼働している。今回同社は、社内ネットワークの状態の監視問題やネットワーク全体の把握による安定運用を実現させるため、Lancope StealthWatchを導入した。「StealthWatchを採用したのは、1台で全ネットワークがモニタリングできる、費用対効果で抜きん出ていたという点。またStealthWatchは、自動的にデータを収集して設定が行われるため、余計な負荷がかからずにスムーズに導入できた」と同社システム局員は語っている。 http://www.bussan-networks.com/info/press_release/pr07_11_06.html