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TBSラジオ、イベント応募者のリストがネット上で閲覧可能な状態に

株式会社TBSラジオ＆コミュニケーションズは10月29日、同社が地元放送局と共催した「農林漁業ことはじめトークフェア」にインターネットで応募した1,033名のリストが、ネット上で閲覧可能な状態になっていたことが判明したと発表した。流出した情報は、イベントにインタ

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2007年10月31日（水） 15時55分

株式会社TBSラジオ＆コミュニケーションズは10月29日、同社が地元放送局と共催した「農林漁業ことはじめトークフェア」にインターネットで応募した1,033名のリストが、ネット上で閲覧可能な状態になっていたことが判明したと発表した。流出した情報は、イベントにインターネットで応募した応募者の氏名、メールアドレス、年代、性別、住所、電話番号で、はがきやファックスでの応募者の情報は流出していない。

リストがネット上に存在した期間は6月6日から10月27日までで、現在はすべて削除されている。同社によると、原因はインターネットでの募集を委託した業者が、応募フォームには暗号化（SSL）対策をしていたにもかかわらず、作成したファイルにセキュリティをかけていなかったためだという。

TBSラジオ＆コミュニケーションズ：TBSラジオ主催「農林漁業ことはじめトークフェア」応募者の個人情報流出について
http://www.tbs.co.jp/radio/company/20071029.html

《ScanNetSecurity》

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