USBトークン用のセキュリティ強化ソフトウェアを開発(凸版印刷) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

USBトークン用のセキュリティ強化ソフトウェアを開発(凸版印刷)

凸版印刷株式会社は10月17日、USBメモリのセキュリティをICカードと同等レベルに強化する内蔵ソフトウェアを開発したと発表した。11月下旬より、実際にUSBメモリに組み込んだサンプル出荷を開始する。本ソフトウェアは、世界最大のフラッシュメモリに特化したプロバイダ

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凸版印刷株式会社は10月17日、USBメモリのセキュリティをICカードと同等レベルに強化する内蔵ソフトウェアを開発したと発表した。11月下旬より、実際にUSBメモリに組み込んだサンプル出荷を開始する。本ソフトウェアは、世界最大のフラッシュメモリに特化したプロバイダである米Spansion社が開発したフラッシュメモリと、ARM SC100プロセッサを同じシリコン・ダイ上に搭載したMirrorBit HD-SIMシングルチップ・ソリューション用に開発されたもの。

この新しい凸版印刷の技術は、同社のソフトウェアとMirrorBit HD-SIMを組み合わせることで先進のセキュリティ機能や暗号化機能を実現し、USBメモリにICカードと同じレベルの認証機能、アクセス/セッション管理機能を追加、USBメモリ内の記憶領域を暗号化し不正な書き込みや、改竄を防止する。

http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease629.html
《ScanNetSecurity》

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