住友電工システムソリューション株式会社と株式会社システムコーディネイトは10月23日、小中規模ユーザ向けのIT資産・セキュリティ管理システム「IT資産/セキュリティ管理アプライアンス」を共同で開発、販売することで合意したと発表した。住友電工システムソリューションは、中堅・大企業向けへのIT資産/セキュリティ管理システム「ManagementCore IT資産管理システム」の開発実績があり、多くの企業で活用されている。一方、システムコーディネイトは、従来から中小・中堅企業向けのシステム開発を事業の主力としている。今回、両社は小中規模ユーザ向けIT資産/セキュリティ管理システムの事業拡大を目指し、「IT資産/セキュリティ管理アプライアンス」を共同で開発し、販売に取り組むことで合意した。本製品は、高度なIT知識を必要とせず設定から運用まで容易に行うことができ、IT担当者の負担を軽減する。また、強力な診断機能と分かり易いGUIにより、セキュリティ状態を一目で確認できる。さらに、IT資産管理からセキュリティ対策までの統合管理をシームレスに実現する。http://www.sei.co.jp/news/press/07/prs559_s.html