国際量子暗号会議(UQC2007)を開催(IPA) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

国際量子暗号会議(UQC2007)を開催(IPA)

情報処理推進機構(IPA)、情報通信研究機構(NICT)、産業技術総合研究所(AIST)は10月1日〜3日、情報セキュリティシステム全体の質的安全性向上に資する新ツールとして注目されている「量子暗号技術」についての会議、国際量子暗号会議を共催する。会場は、東京都千代

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情報処理推進機構(IPA)、情報通信研究機構(NICT)、産業技術総合研究所(AIST)は10月1日〜3日、情報セキュリティシステム全体の質的安全性向上に資する新ツールとして注目されている「量子暗号技術」についての会議、国際量子暗号会議を共催する。会場は、東京都千代田区「秋葉原コンベンションホール」。

量子暗号技術は、データを運ぶ媒体として光子を利用して鍵データを伝送する暗号技術。量子暗号を通信経路上で盗聴しようとすると、量子状態が変化して読み込むことができなくなるほか、盗聴した痕跡も残る。今回の会議では、同技術の研究開発に携わる主要な大学・研究機関・企業が、各国開発状況や量子暗号の市場動向などの紹介を行う予定だ。

http://www.ipa.go.jp/security/event/2007/uqc/index.html
《ScanNetSecurity》
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