バリオセキュア・ネットワークス株式会社と日本コムシス株式会社は7月9日、セキュリティ事業のサポート・販売での協業に合意したと発表した。バリオセキュアでは、2007年7月にセキュリティサービスの提供件数が2,000件を突破し、今後さらに増加が見込まれる顧客に対し安心して長期的にサービスを利用できるよう、サポート業務全体の品質向上、多様化する顧客ニーズによりきめ細かに対応し、更なる顧客満足度向上ができる体制を構築するべく検討を行ってきた。バリオセキュアでは、ITソリューションならびにサポート分野で日本有数の技術力を誇り、技術水準の非常に高い認定資格者を多数有する日本コムシスに、ユーザ企業へのセキュリティ機器のトータルサポート業務を一括して業務委託することとなった。両社の協業体制の実現により、新たなサポート体制では設定変更や通常の顧客サポート業務の24時間体制を確立する。今後の更なるサービス提供件数の増加に伴う納品・サポート件数の増加に対し、より柔軟な対応が可能となるうえに、長期的に安心して同社サービスを利用できる体制を構築していく。http://www.variosecure.net/whatsnew/20070709_comsys_vario.pdf