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2017.11.25(土)

トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表

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トレンドマイクロ株式会社は7月6日、2007年度上半期および6月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、6月のウイルス感染被害の総報告数は、4,799件と先月(5,145件)に続き、3ヶ月連続での減少となった。1位は「JAVA_BYTEVER」が前月の4位から上がり、2位には前月3位の「ADWARE_BHO_MYSEARCH」、3ヶ月連続で1位となっていた「BKDR_AGENT」は3位となっている。今月はイタリアをはじめ、ヨーロッパ地域において大規模なWeb経由の攻撃が確認されており、正規のサイトを改竄し、Internet Explorer のセキュリティホールを攻撃する不正サイトに誘導され、最終的には複数の不正プログラムやスパイウェアが侵入してしまうという手口が目立った。

2007年上半期の日本国内におけるウイルス感染被害報告数は37,363件と、昨年の上半期の件数(42,741件)および昨年下半期の49,160件と比較しても減少傾向にある。海外では「ストームワーム」など地域的な規模での流行があったが、日本ではそこまでの大きな流行にはならなかった。その分、ターゲットを絞った攻撃の割合が高くなり被害が横に広がりにくい傾向もある。ウイルス個々の被害件数を見ても、1種による集中的な感染が減り、被害の分散化が進んでいる。2007年度上半期では、1位が「BKDR_AGENT」、2位が「TROJ_VUNDO」、3位が「JAVA_BYTEVER」であった。同社のウイルス解析担当者は2007年上半期の傾向について、Webからの脅威の増加と多様化、ゼロデイアタックの日常化、シーケンシャル攻撃などマスメール型ワームの変貌を挙げている。

トレンドマイクロ:2007年度上半期および6月のウイルス感染被害レポート
http://www.trendmicro.co.jp
《ScanNetSecurity》

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