バリオセキュア・ネットワークス株式会社は7月3日、スパムメールを自動遮断するASPサービス「Spam Protectionサービス」を8月より提供すると発表した。同サービスは、迷惑メール特有の通信挙動を解析することで、99%の遮断率を実現する迷惑メールフィルタリングサービス。メールコンテンツでの判定に加え、送信元となるBotの特性に基づく判定を行うことで、言語環境に依存しない高精度なフィルタリングを実現する。迷惑メールの判定結果をルールDBに自動登録する「ヒューリスティックエンジン」により、常時最新のパターン情報を反映可能だ。迷惑メールの送信元に対して、送信行為自体を制御させる独自機能も備えた。価格は、対象メールアドレス数に対して課金する方式で、初期費用52,500円(一律)、月額費用10,500円。http://www.variosecure.net/whatsnew/20070703_Vario_SpamProtection.pdf