株式会社アラクスは5月31日、同社の取引先企業の情報がインターネット上に流出していることが判明したと発表した。流出したデータは、同社の取引先企業における同社製品の取り扱い情報で、一般消費者などの個人情報は含まれていないとしている。原因は、同社の社員が個人で所有しているPCがWinnyウイルスに感染したためで、この社員は持ち出し禁止の取引先情報を同PCに保存していた。アラクス:お取引先様情報流出調査終了のご報告 http://www.arax.co.jp/press/20070531.html