NTTデータと携帯電話版RSA SecurIDを共同開発、5金融機関が利用開始(RSAセキュリティ) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

NTTデータと携帯電話版RSA SecurIDを共同開発、5金融機関が利用開始(RSAセキュリティ)

RSAセキュリティ株式会社は5月17日、NTTデータが、個人向けインターネットバンキングサービス「ANSER-WEB(アカウントアクセス)」のセキュリティ強化策として導入した「ワンタイムパスワード」サービスに、RSA SecurIDが採用されていることを発表した。岩手銀行、京都銀

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RSAセキュリティ株式会社は5月17日、NTTデータが、個人向けインターネットバンキングサービス「ANSER-WEB(アカウントアクセス)」のセキュリティ強化策として導入した「ワンタイムパスワード」サービスに、RSA SecurIDが採用されていることを発表した。岩手銀行、京都銀行、関西アーバン銀行、京都信用金庫、紀陽銀行で利用開始している。

同サービスは、NTTデータと同社が共同で開発したRSA SecurIDの携帯電話版「ワンタイムパスワード認証サービス(BizEmotion-OTP)」を使用するもので、従来から利用しているID・パスワードに加え、携帯アプリ上に表示されているワンタイムパスワードを入力することにより本人認証を確実とするもの。パスワードは1分ごとに変化するため、万が一不正行為などにより漏洩した場合でも不正利用などは不可能。また、今回は携帯電話を利用する方式ため、利用者は専用ハードウェアを持ち歩く必要がなくなるとともに、金融機関は専用ハードウェアの配送コストや管理に伴うコストなどの運用負荷が大幅に軽減できるのが特長。

http://www.rsa.com/japan/news/data/20070517.html
《ScanNetSecurity》

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