ネットエージェント株式会社は5月10日、Winnyのノード数について同社独自のWinny検知システムを使用し、ゴールデンウィークの正確な数を把握したとして、推移のグラフと実数を公表した。発表によると、ゴールデンウィーク前半3連休のノード数は45万から53万を推移し、1月10日に発表したノード数に比べ増加した。また後半4連休では35万から40万で、前半と比較して減少しているものの、ゴールデンウィーク期間を通しての数値は増加している。昨年の夏以降、減少傾向にあったノード数が一転して増加傾向の数値を示し、4月28日および30日のノード数は53万を超え、2006年4月の観測開始以降、最大値となった。ネットエージェント:Winnyノード数の推移http://forensic.netagent.co.jp/winny-node.html