●2007年第1四半期のソフトウェア製品などの脆弱性関連届出状況を発表(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.23(月)

●2007年第1四半期のソフトウェア製品などの脆弱性関連届出状況を発表(IPA)

製品・サービス・業界動向 業界動向

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は4月19日、2007年第1四半期(1月〜3月)の脆弱性関連情報の届出状況を公表した。

今四半期の届出件数は、ソフトウェア製品に関するものが36件、Webアプリケーション(Webサイト)に関するものが95件で合計131件。2004年7月の受付開始からの累計では、ソフトウェア製品に関するものは455件、Webサイトに関するものは844件の合計1,299件となり、Webサイトに関する届出が全体の3分の2を占めている。就業日1日あたりの届出件数は着実に増加しており、今期末で1.95件(06年第4四半期は1.92、前年同期1.61)となり、就業日1日あたりほぼ2件のペースとなっている。

また、公表したソフトウェア製品の脆弱性情報は28件で、深刻度が高いレベルIII(危険)が1件、レベルII(警告)が2件あった。レベルIIの2件はRSS情報を取り扱う製品に関して。RSS関連はレベルI(注意)にも2件あり、普及してきたRSSツールのセキュリティについてもこれからは注意する必要があるだろう。

Webサイトの脆弱性については、今四半期も「クロスサイト・スクリプティング」が多く届けられ、脆弱性の種類は「クロスサイト・スクリプティング」「SQLインジェクション」が全体の7割近くを占める結果となった。IPAでは、Webサイトやソフトウェア製品の企画・設計段階から情報セキュリティを考慮して作り込むことを呼びかけており、「安全なウェブサイトの作り方」をはじめ「セキュア・プログラミング講座」「C/C++セキュアコーディング」を参考資料として紹介している。

http://www.jpcert.or.jp/press/2007/vuln2007q1.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  4. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  5. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  6. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  7. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  8. ここが危ないインターネット クレジットカードの落とし穴

  9. 世界で発生した情報漏えい事件から、該当アカウントを調査するサービス(ソリトン)

  10. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×