EMCジャパン株式会社は3月26日、情報中心型セキュリティを実現する「ストレージ・セキュリティ・アセスメントサービス」を開始したと発表した。本サービスは、ストレージ環境を含めたセキュリティ対策レベルを技術、運用、管理など多角的・総合的に評価・分析を行い、情報セキュリティの脆弱性を顕在化することで、情報中心型セキュリティの実現に対する指針を提供するもの。これまでの一般的なセキュリティ・アセスメントサービスでは対象としていなかったストレージ環境(SAN、NAS、CAS、SANスイッチ、ストレージ運用管理など)まで含めた総合的な情報セキュリティのリスク分析・評価を行うことにより、顧客の情報セキュリティの課題を顕在化する。販売価格は300万円からとなっている。http://japan.emc.com/news/emc_releases/showRelease.jsp?id=4991&l=ja&c=JP