トレンドマイクロ株式会社と日本電気株式会社(NEC)は3月27日、新パートナー制度「InfoCage WORKS」の成果第1弾として、両社の協業による検疫システムが4月2日から利用可能になると発表した。具体的には、NECの不正接続検知アプライアンス「InterSec/NQ30b」とトレンドマイクロの法人向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」が連携するツールを提供する。本ツールによって、「ウイルスバスター Corp.」の管理サーバが収集したクライアント情報を「WebSAM SecureVisor SiteManager」へ定期的に受け渡し、自動登録・変更が可能となる。なお、本ツールは「InterSec/NQ30b」と「WebSAM SecureVisor SiteManager」を利用中または新規購入するユーザに対し、NECから無償で提供される。http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2007/news070327.htm