米Microsoft社は3月8日、3月の月例パッチ配付について発表した。これによると、3月のパッチでは「悪意のあるソフトウェア削除ツール」の更新版は配付されるが、セキュリティアップデートを配付しないという。米国では夏時間の実施時期が変更されることから、この混乱を避けるためとの見方もある。しかし、これによりWordなどの脆弱性は解消されないままとなる。Microsoft Security Bulletin Advance Notificationhttp://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/advance.mspx