山梨県警察は2月23日、捜査資料と思われるデータがインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出したデータの中には、検挙者の一覧や事件における証拠物件の提出者名、被害者などの氏名や住所といった個人情報610名分が含まれていたという。山梨県警では、2006年春まで長坂署に勤務し、現在は甲府署に勤務する巡査長の個人用PCがWinnyウイルスに感染し、情報が流出したとしている。山梨県警察http://www.pref.yamanashi.jp/police/index1.htm