セコムトラストシステムズ株式会社は、Webサイト構築時の脆弱性検証と、システムの運用開始後の脆弱性診断を毎日行うサービス「e-SECOM診断365」を、Webサイト構築事業者向けに提供を開始した。今回の提供開始に伴い、先進的なSaaS(Software as a Service)型ソリューション提供で実績を持つ、株式会社ネットスパイスは、「ミームス・ソリューション・サービス」を新規に契約する顧客に、Webサイト構築時の脆弱性検証と、システム運用開始後の脆弱性診断を毎日行う「e-SECOM診断365」をバンドルして提供する。「e-SECOM 診断365」は、Webサーバ、ファイアウォール、ルータなどの機器が最新のセキュリティ対策がとられているか、ポートスキャン、サービス稼動の調査、Webアプリケーションテストなど、既知の脆弱性に関してインターネット経由で毎日診断を行うサービス。Webサイト構築事業者は、「e-SECOM 診断365」の採用により、Webサイトの構築時の脆弱性検証と、運用開始後の脆弱性診断を毎日自動的に行えるため、作業の大幅削減を実現できると言う。http://www.secomtrust.net/news/2007/ns_esecom365hodo_20070125.html