中国電力株式会社は1月17日、同社の業務情報がインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。これは、1月9日に外部から通報があり、調査を行っていたもの。流出した業務情報は同社の配電工事関係の検討資料であり、原子力関連などの機密情報や顧客の個人情報は含まれていないとしている。調査の結果、同社社員の個人用PCがWinnyウイルスに感染したことが原因で、この社員がファイルを削除し忘れていたという。中国電力株式会社:当社社員の個人所有パソコンからの業務情報の流出についてhttp://www.energia.co.jp/press/06/p070117.html