ネットエージェント株式会社は1月17日、WinnyなどP2Pソフトの利用暦や、ウイルスの感染暦があるかどうかを検知できるソフト「Winny特別調査員」を同日より発売したと発表した。同製品は、CD-ROMを検知対象者(従業員・協力会社社員・派遣社員等)の自宅PCに挿入・実行するだけで、Winny利用歴と、そのウイルスの感染歴が指定されたブラウザを介して自動的に会社に送信されるため、簡単に調査が行なえることが特徴。Winny以外の多様なP2Pソフトウェアの利用歴も検知可能なほか、報告されていないウイルス感染の有無も確認できる。価格は1ライセンス200円で、100ライセンス以上での販売となる。http://www.onepointwall.jp/press/20070117.txt