株式会社ネットマークスは1月16日、ソニー株式会社製の指紋認証装置「PUPPY」とSafeBoot社製のハードディスク暗号化ソフト「SafeBoot」を組み合わせたパッケージ製品を同日より発売したと発表した。PUPPYは、指紋認証、PKIトークン、ストレージの3つの機能を一体化した個人認証用装置。またSafeBootは、ハードディスク全体を常に暗号化する製品。今回、両製品を組み合わせることにより、SafeBootにて暗号化されたハードディスクへのログオンを、ID/パスワードによる認証からPUPPYを利用した指紋認証に置き換えられ、ユーザの利便性の向上させ、かつセキュリティレベルの高い強固な認証を提供できるようになる。さらに、Windowsログオンにも対応しているため、一度の指紋認証でSafeBootおよびWindowsへのログオンが可能となる。http://www.netmarks.co.jp/newsrelease/070116.html