トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表 | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表

トレンドマイクロ株式会社は10月5日、2006年9月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、9月のウイルス感染被害の総報告数は9,398件で、先月の8,393件より千件ほど増加した。感染被害件数は、ワームである「WORM_STRATION」が385件と急速に増加

製品・サービス・業界動向 業界動向
トレンドマイクロ株式会社は10月5日、2006年9月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、9月のウイルス感染被害の総報告数は9,398件で、先月の8,393件より千件ほど増加した。感染被害件数は、ワームである「WORM_STRATION」が385件と急速に増加し1位となった。「WORM_STRATION」は多くの亜種が発生し続けており、9月27日現在で160種類以上にも上っている。また、9月末には北米、ヨーロッパ、アジア各地でも感染が報告され、海外においても感染が広まりつつある。2位にはトロイの木馬である「TROJ_AGENT」が191件、3位には165件でワーム「WORM_RBOT」がランクインし、2位、3位はいつもの顔ぶれとなっている。

トレンドマイクロ:ウイルス感染被害レポート - 2006年9月度
http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2006/mvr061005.htm
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×