中部電力株式会社は8月31日、火力発電設備に関する技術資料ががWinny上に流出していたことが判明したと発表した。これは、同社の関係会社である株式会社中部プラントサービスの協力会社社員の個人用PCがWinnyウイルスに感染し、流出したもの。流出した情報は、四日市LNGセンターの各機器の点検記録(平成14年1月〜2月の記録)および四日市LNGセンターにおける四日市火力発電所向けガス導管機械関係定期点検工事要領書、作業標準の一部で、A4ファイル115枚分だという。中部電力:当社火力関係技術資料の情報流出についてhttp://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press2006/0831_2.html