「RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリ Ver1.2」を発売(RSAセキュリティ) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

「RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリ Ver1.2」を発売(RSAセキュリティ)

RSAセキュリティ株式会社は8月30日、開発者向けツールキット「RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリ」の最新版 Ver1.2を、9月1日より販売開始すると発表した。本製品は、電子データに作成者の署名や作成時の日時を付与してデータの真偽を保障する機能をアプリケーションに

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RSAセキュリティ株式会社は8月30日、開発者向けツールキット「RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリ」の最新版 Ver1.2を、9月1日より販売開始すると発表した。本製品は、電子データに作成者の署名や作成時の日時を付与してデータの真偽を保障する機能をアプリケーションに組み込むための開発ツール。電子文書にタイムスタンプを付与して保存することにより、e-文書法への対応をはじめ、コンプライアンスや訴訟、日本版SOX法にも有効な対策となる。

本製品は、既存のアプリケーションに、RFC3161準拠のタイムスタンプ・プロトコルによるタイムスタンプの取得と、RFC3126準拠の長期署名フォーマットによる電子署名・タイムスタンプ付与の機能を追加する。最新版では、セイコープレシジョン株式会社の「SEIKO Cyber Time時刻認証サービス」への対応や、ECOMによるCAdES ECOMプロファイルへの準拠が行われている。また、ECOMが実施した「ECOM長期署名フォーマット相互運用テスト」において、他社製品の長期署名データを読み取り、かつ検証できることが確認されている。

http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/20060830.html
《ScanNetSecurity》

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