イーズ・コミュニケーションズ株式会社は8月16日、内部統制システムの構築に欠かせない監査証跡の記録に必要なソフトウェア/ハードウェアにシステム構築支援サービスを加えた期間限定の特別パッケージ、「監査証跡スターターパック」を発売した。同サービスは、監査証跡の記録に最低限必要なソフト/ハード、システム構築支援サービスを一括で提供する期間限定パッケージ。既存システムに導入することにより、個々のデータベースに関する専門的知識を必要とせず、一元的にアクセスログを管理する環境を実現可能。記録されるログはログイン/ログアウト時間、クライアントのIPアドレス、使用されたユーザーID、発行されたSQL、認証エラー等、専用のログビューア画面で簡単に確認できるため、利用者の役職・職制や業務内容、ニーズに合わせてきめ細かなアクセスコントロールを行うことができ、不正アクセスの予防と万一の際の迅速な対応が可能。提供期間は10月31日まで。価格は315万円(通常441万円)。http://www.i-ze.com/main/press_2006_08_16.html