ファイル交換ソフト利用実態調査の結果を発表(ACCS他) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

ファイル交換ソフト利用実態調査の結果を発表(ACCS他)

ACCS(社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会)、RIAJ(社団法人 日本レコード協会)などは7月25日、6月に実施された「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果を取りまとめ、発表した。結果によると、ファイル交換ソフトの現在利用者の割合は3.5%(推定約175.5

製品・サービス・業界動向
ACCS(社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会)、RIAJ(社団法人 日本レコード協会)などは7月25日、6月に実施された「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果を取りまとめ、発表した。結果によると、ファイル交換ソフトの現在利用者の割合は3.5%(推定約175.51万人)で、利用経験者は12.0%(約608.17万人)となった。

なお、現在主に利用しているファイル交換ソフトは「Winny」が33.3%を占め、「WinMX」24.5%、「Limewire」19.8%が続く。ファイルの共有(他人に送信できる状態にする)は、32.6%が経験しており(現在利用)、共有できる状態にしているファイルは平均160ファイル(主な内訳は「音楽関連」92.6ファイル、「映像関連」55.9ファイル)。さらにダウンロードしたもので、音楽ファイルの91.1%、映像ファイルの86.2%、ソフトウェアの58.2%が、著作権などの対象となっていると推定されている。

http://www.riaj.or.jp/release/2006/pr060725.html
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×