組織に所属する個人向けの電子証明書サービスを販売開始(SBIベリトランス) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

組織に所属する個人向けの電子証明書サービスを販売開始(SBIベリトランス)

SBIベリトランス株式会社は7月10日、日本ベリサインとの提携を拡充し、これまで販売を行ってきたSSLサーバ証明書「ベリサイン サーバID」に加え、企業や団体などの組織に所属する個人向けに「ベリサイン個人用電子証明書 Class2 スタンダード」の販売を開始した。

製品・サービス・業界動向
SBIベリトランス株式会社は7月10日、日本ベリサインとの提携を拡充し、これまで販売を行ってきたSSLサーバ証明書「ベリサイン サーバID」に加え、企業や団体などの組織に所属する個人向けに「ベリサイン個人用電子証明書 Class2 スタンダード」の販売を開始した。

同製品は、ビジネスシーンにおけるインターネット上の身分証明書のような新しい電子証明書サービス。日本国内で法人登記している組織に属する個人であれば、だれでも利用可能で、利用者が所属している企業・組織の実在性と、その利用者が当該企業・組織に所属していることを証明するもの。従来の個人用電子証明書に比べ導入コストを抑えつつ、電子メールへの電子署名(なりすまし防止)や暗号化、PDFファイル等電子文書への電子署名、インターネットやイントラネットのアクセス認証用ツール等さまざまなアプリケーション上で利用できるのが特徴。

価格は12,600円(2年間有効)。なお、同社では販売開始にあたり9月29日までの期間限定キャンペーンを実施中。期間中はキャンペーン特別価格11,970円(2年間有効)で購入可能。

http://ir.veritrans.co.jp/library/public_relations/20060710_02.html
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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