ユニアデックス株式会社は6月1日、ネットワーク接続機器に対して、ウイルス対策ソフト導入状況をはじめ、不正なPCの接続や禁止ソフトの導入などを検査する「ユニアデックス ネットワーク検疫ソリューション」を6月5日より提供開始すると発表した。本ソリューションは、株式会社PFUの検疫ソフトウエア「iNetSec Inspection Center」をベースに、主要な3種類の制御方式へ対応できることで、各種ネットワークとの柔軟な連携が可能というもの。ネットワーク機器制御方式は「ゲートウエー方式」「NAC方式」「IEEE802.1X方式」の3種類に対応し、いずれも「iNetSec Inspection Center」の検査結果(セキュリティーパッチ、ウイルス対策ソフトの導入状況、禁止ソフトウエアの導入状況、不正な持ち込みPC検出機能、ファイアーウォール設定など)に基づいて制御を行い、セキュリティポリシーに違反するクライアント端末からのアクセスを防御することができる。http://www.unisys.co.jp/news/NR_060601_ual.html