トリップワイヤ・ジャパン株式会社は5月31日、システムを安全に変更、コントロールするソフト「Tripwire Enterprise 5.5 日本語版」を発表、7月3日より受注開始する。同製品は、変更の手段や理由にかかわらず、サーバからネットワークに至るITインフラに加えられたすべての変更を検知し、一元的に管理できるもの。インフラが正常な状態のデータをベースラインとして記録し、ベースラインと比較することで変更を検知、検知した変更を「誰が、いつ、何を、どのように」といった詳細を含む変更履歴情報として保存することで、明確な監査証跡を作成する。また、検知した変更について、計画・承認された変更であるかどうかの評価を行い、詳細な変更レポートの作成も行なえる。レポートはHTMLの他、XML、PDF形式での利用が可能だ。http://www.tripwire.co.jp/press/press_release/2006/060531.html