株式会社シマンテックは5月23日、スパイウェア防止機能を強化し、新機能を追加した「Symantec Client Security 3.1」「Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.1」の2製品を発表した。Symantec Client Security 3.1は、スパイウェア対策エンジンのダウンロードにより、検知/駆除機能を常に更新できるようになったことが特徴。これによりユーザは製品全体をアップデートすることなく、常に最新のソフトウェアの状態を維持できる。またSymantec AntiVirus Corporate Edition 10.1は、セキュリティリスクにつながるソフトウェアのインストールを予防的にブロックし、アドウェア、スパイウェアなどのマルウェアを阻止できる。さらに自動更新機能も備えている。同2製品の発売は5月30日から。http://www.veritas.com/ja/JP/resources/press/PressReleaseDetail.jhtml?newsCI=66472_2006_05_23_pr