中部電力株式会社は5月19日、同社が5月14日に発表した同社尾鷲三田火力発電所に関する情報が流出した事件で、継続調査の結果、消防関連設備に関する情報も流出していたことが判明した。新たに流出が判明した情報は、消防関連設備の点検記録や研修・訓練関係書類など25件。なお、流出した情報に核物質防護に関する情報や顧客情報は含まれていないとしている。同社では、今後の再発防止を図るために、関係会社を含めて厳正な管理を徹底していくという。中部電力:当社火力発電所に関する資料の情報流出について(続報)http://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press2006/0519_1.html