株式会社NTTデータは、同社のタイムスタンプサービス「SecureSeal standard」において、日本データ通信協会の「タイムビジネス信頼・安心認定制度」における「時刻認証業務」の認定を、「アーカイビング方式」としては国内で初めて取得したと発表した。本取得により同社は、従来の「デジタル署名を使用する方式」より長期的な信頼性を獲得できるタイムスタンプサービスの提供が可能となり、e-文書法等に対応したソリューションが提供可能となる。同認定制度は、信頼できるタイムスタンプサービスを安心して利用できる環境の普及のために、総務省が策定した「タイムビジネスに係る指針」を踏まえて日本データ通信協会が定めたタイムスタンプサービス等の認定基準。同認定は、2005年4月に施行された「e-文書法」で認められる、電子文書の原本性保証のために必要なタイムスタンプの基準として規定されている。 http://www.nttdata.co.jp/release/2006/031600.html