中国の国有銀行である中国建設銀行(CCB)上海支店のWebサーバ内に、フィッシングサイトが設置されていたことが判明した。このフィッシングサイトは米国のChase BankとeBayのユーザを狙ったもので、アンケート調査のふりをしてIDやパスワードなどの情報を入力させようとする。入力したデータは、インドにある無料サービスに送られるようになっていたという。Netcraft:Chinese Bank's Server Used in Phishing Attacks on US Bankshttp://news.netcraft.com/archives/2006/03/12/chinese_banks_server_used_in_phishing_attacks_on_us_banks.html中国建設銀行(CCB)http://www.ccb.cn/