米Microsoftは2月7日(現地時間)、PC向けセキュリティサービス「Windows OneCare Live」を本年6月より正式サービスとして提供すると発表した。本サービスは現在、米国内限定でベータテストを実施している。利用料金は49.95ドル/年で、PC3台まで利用できる。4月1日から4月30日までに予約申込みをしたベータテスト参加者は、最初の1年間は19.95ドルで利用可能だ。同サービスは、ウイルス/スパイウェア対策、ファイアウォール、脆弱性管理などに加え、PCのメンテナンス機能がパッケージされた統合サービス。正式サービスでは、ウイルスやスパイウェア対策、ファイアウォールなどの機能を提供する「Protection Plus」、定期的にPCの調整を行なう「Performance Plus」、PCのバックアップ/リストア機能を提供する「Backup and Restore」、メールやチャットでサポートを行う「Help and Support」などを用意する。http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/feb06/02-07OneCarePricingPR.mspx