ジュニパーネットワークス株式会社は2月7日、高性能ファイアウォール/VPNプラットフォームとして、「Secure Service Gateway 520」および「Secure Services Gateway 550」の2機種を発売した。Secure Services Gatewayシリーズは、分散型のエンタープライズシステムで、LANとWANの統合インタフェースを備えていることが特徴。同製品には、同社の「ScreenOS」を採用しており、ファイアウォールで1Gbps、VPNで500Mbpsを実現するほか、侵入防御機能やWebフィルタリング機能、アンチウィルス/スパム機能を搭載した。また、セグメント化したバーチャルLANやサブネットをカバーしたセキュアなセグメントにネットワークを分割でき、各セグメントは、個別にセキュリティポリシーを設定可能だ。http://www.juniper.co.jp/company/presscenter/pr/2006/pr-060207.html