トップレイヤーネットワークスジャパン株式会社は、同社の侵入防御システム「Attack Mitigator IPS 5500」の最新版、Ver.4.10の提供を開始した。新バージョンは、ポリシーモデルとユーザーインタフェースを大幅に見直し、ファイアウォール フィルタリング、IPSおよびレートベース ルールを単一のウィンドウで表示・設定することが可能な3DP(Three Dimensional Protection)統合ポリシー管理機能を搭載。さらに、イベントログおよびレポート機能も強化されており、攻撃発生源や種類を素早く特定し、ポリシーの的確な適用が可能となっている。また、企業内で利用者が増加しているYahoo! MessengerやICQ等のインスタントメッセージング・アプリケーションによる脅威にも対応している。価格はオープン。なお参考価格は約295万円から。 http://www.toplayer.co.jp/press/press05/p_11250.html