株式会社ネットマークスは11月16日、PC向けのシンクライアントモジュール「マークスリボーン」を開発、同日より販売を開始した。同製品は、既存PCに内蔵されているハードディスクを取り外して実装することで、ハードディスクを保有しないシンクライアント端末として利用できるシンクライアント専用モジュール。ハードディスクの代わりに、読み取り専用のフラッシュメモリを実装し、データの保存ができないようにすることで、PCの盗難・紛失による情報漏洩を防止する。また、新規に専用端末を購入しなくても、既存PCをシンクライアント端末として活用できるため、低コストでシンクライアント環境が構築できるほか、導入後のPC運用・サポートに関わる運用管理コストも削減可能だ。 http://www.netmarks.co.jp/newsrelease/051116.html